目の間隔とフレームのバランスを意識して選ぼう!

瞳孔間距離の意味と重要性

視力矯正を目的にメガネを作る上で重要なポイントの一つに瞳孔間距離があります。英単語を略してPDと呼ばれることもある瞳孔間距離とは、両目の瞳孔の長さです。瞳孔間距離を正確に測らないままメガネを制作してズレが生じると様々な悪影響が出ると言われています。主なトラブルはプリズム効果が引き起こす疲れ目、本来の目的である視力矯正の効果が得られないなどです。他人が使っているメガネを興味本位でかけた時に違和感が出るのは度数の違いだけでなく、瞳孔間距離が正しくないことが理由になります。専門店でメガネを作る時は事前にスタッフの検査を受けるので心配ないと安心している人も少なくありません。瞳孔間距離に対する認識は人それぞれで、中には重要視しないスタッフもいるので注意が必要です。

日本人の平均瞳孔間距離と誤差の許容範囲

瞳孔間距離は人種や性別によって大きく異なります。日本人は男性の平均距離が64mm、女性は62mm前後です。フレームと瞳孔間距離を正確に合わせることは専門の技術者でも難しいと言われていますが、5mm内のズレであれば問題ありません。人間の顔は体重の増減や体の成長でサイズが変わります。顔のサイズが変われば必然的に瞳孔間距離も変化するのでその都度調整をするのが基本です。個人差はありますが、一般的に視力の低下は一定の年齢を超えると緩やかになります。何年も同じメガネを使い続けたことで、知らぬ間に瞳孔間距離とフレームのズレが生じて負担を掛けていたという事例は少なくありません。いつも通りかけても目が疲れやすいなどの違和感を覚えたら検査を受けることが大切です。